豊洲市場が想像とは違った話

観光

田舎から東京に遊びにでてきた母が豊洲市場に行きたいというので初めて行ってきました。想像と結構違ったのでこれから行く人の参考になればいいなと思って感想等書いていきます!

豊洲市場への行き方

豊洲市場には電車で行く人が多いと思いますが、私はネットで調べて穴場とされていたバスで行きました。森下、清澄庭園、門前仲町を通る土曜休日のみの急行06バスという都営バスです。今回私は土曜 9:31 門前仲町発のバスに乗っていくつもりだったのですが行列で乗れず30分後のバスに乗る羽目になりました・・・(だいたい30分きざみ、一時間一本の時間もあり)全然穴場じゃないじゃないか、と思いましたがまぁ仕方ない。次行くことがあったらひとつ前の清澄庭園で乗ろうと思います。こんなにバスが混んでいて豊洲市場はさぞ人であふれてるんだろうと思いきや、豊洲市場で降りたのは5人程度。科学未来館行のバスでしたが皆科学未来館に行ったんですかね?

飲食店の場所がわかりづらい

今回妹の家に泊まった母は妹と2人で電車で向かっていて、電車もこんではいたものの2人は予定通り到着できてました。電車も市場前で降りる人はまばらだったみたいです。(皆どこに行ったんだ?)2人は10時前に着いて、お目当ての海鮮丼の店に向かったところ8組くらい並んでるからとりあえず並んでおくと連絡がきました。私が次のバスがくるまで30分待っている間に店内に案内されたということだったので、2人で食べてもらいました・・・食べ終わった連絡がきたくらいに私はようやく豊洲市場駅前に着き、そこから飲食店街に向かいました。が、駅前からがわかりづらい。看板もないし、どこがメインの場所なのか全然わからない。大きなビルが道を挟んで左右に建っていて、駅を背にして右側の奥に飲食店があったんですが、その手前に最近できた千客万来があって余計紛らわしい。所々に立っていた警備員さんに聞きつつ行きました。

病院の廊下のような場所に展示

飲食店フロアに行こうと思いましたが、間違って見学ギャラリーという場所に行ってました。所々ガラス張りになっていてセリが行われる下のフロアを上から見学できるようです。セリは早朝しかやってないので静かな空間が広がっており、人もまばらで壁に展示物が貼ってあるだけで異様な雰囲気でした。観光地とは思えない静かさでした。

まるでシャッター街の魚がし横丁

11時前に飲食店エリアにたどり着き母と妹と合流。妹が卵焼きが食べたいというので物販エリアの魚河岸横丁に行きましたが開いてる店のほうが少ない・・・卵焼き屋はパンフレットを見る限り3店舗ありましたが、1店舗はあいてませんでした。母が佃煮とかあったら買いたいと言ってましたがそういうお店はなかったです。市場ならではのお店、みたいなのは特になさそうでした。

千客万来はthe観光地って感じ

お昼前に千客万来に行くと人であふれてました。もうちょっと歩けば飲食店エリアがあるのに皆存在を知らないのか?飲食店エリアのほうが値段も手ごろに思えました。千客万来は観光地価格ですね。

点在する飲食店

妹がスタンプラリーをするというので最後に各フロアをまわりましたが、突然行列があって、こんなところにラーメン屋あったんだ・・・となったりしました。何故こんな配置になってるのか不思議でした。飲食店は飲食店で集めたほうがいいのでは?混雑緩和策?

まとめ

早朝に行ったらまた全然違うのかもしれませんが10時頃に行くともう終わった感満載な雰囲気です。ただ急に行列があらわれたりもして不思議でした。元々築地から人気があった店なのかもしれません。

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